〇平成25年度 県産木材利用推進プロジェクト会議を開催しました。

〇平成25年度 県産木材利用推進プロジェクト会議を開催しました。

平成25年5月23日(木)佐賀県林業試験場において関係者33名が出席し、標記会議を開催しました。平成24年度の取組実績と平成25年度取組計画について事務局から報告し、委員から意見を頂きました。

(平成24年度 取組実績)

●木材生産拡大チームの取組
1.提案型集約化施業先進地事例研修会の開催
提案型集約化施業モデル組合?球磨村森林組合(熊本県球磨村)、阿蘇森林組合(熊本県阿蘇市、高森町、山都町)の先進地事例研修会について研修報告がなされました。

2.低コスト木材生産モデル団地設定の取り組み
低コスト木材生産モデル地区には、小城地区と伊万里地区において間伐モデル団地が設定され、また、唐津地区に皆伐モデル団地が設定され、それぞれの素材生産事業に係るコスト分析についての結果報告がなされました。

●木材需要拡大チームの取り組み
1.HP及びTV放送を活用した県産木材・木造住宅のPR
2.「佐賀県産木材」の地産地消の応援団の活動の推進
3.「さがの木づかい住宅」の募集と認定
4.「佐賀県公共建築物木材利用促進方針」による木造化の普及啓発
5.県産木材の共同乾燥の実施
6.「よかウッドフェスタ」・「木材利用シンポジウム」の開催
上記の1ー6の活動を通した県産木材の流通加工システムづくり、木づかい運動、住みたい木造住宅づくりの取り組みについての報告がなされました。

そのほかに、専門部会として低コスト推進部会及び多角的利用部会の事業実績報告がなされました。

(平成25年度の取り組み計画)
平成25年度は、「木材生産のさらなる低コスト化」、「需要者が求める製材品の生産」、「県産木材の認知度アップ」そして「新たな分野への利用拡大」を進めていくために以下の事業を進めていくことになりました。

●木材生産拡大チーム会議
1 木材生産コスト等の調査
2 低コスト木材生産のための作業システムの検討
3 クリーク整備用丸太の安定供給検討
4 提案型集約施業等の先進地調査の実施

●木材需要拡大チーム会議
1 県産木材の販路拡大対策の検討
2 「佐賀県産木材」地産地消の応援団の活動支援の検討
3 公共建築物の設計者を対象とした木材利用技術セミナーへの参加
4 県産木材を使用した住宅や公共施設等の情報発信の検討
5 県産乾燥材(AD・KD材)の生産に対する支援と品質等の検討

(委員からの意見)
「市町によって地元産材の定義づけが違っているのではないか。」
「天然乾燥材の生産支援体制をしっかりつくっていただきたい。」
「C材、D材の多角的利用において薪の利用拡大を進めるのであれば薪ストーブの普及にも取り組むべきではないか」

1306263.jpgプロジェクト会議出席者

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プロジェクト会議事業説明