児童・生徒木工工作コンクール表彰式を開催しました

 県産木材利用推進プロジェクトとして県と佐賀県木材青壮年会との協働で、「第24回佐賀県児童・生徒木工工作コンクール」を開催しました。
 応募作品は133点(小学生98点、中学生35点)で、10月31日に審査をしました。今回は、多数の個性あふれる作品が多く、審査員も頭を悩ませる審査でした。
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 佐賀県知事賞に選ばれた3名の木工作品は、5月に石川県で開催予定の全国大会に出品されます。力作揃いの作品は、審査後に宇宙科学館に展示をしていただき、11月9日に表彰式を開催しました。

 来年も是非、多数の作品の応募をお待ちしております。

故郷の森林を再生させませんか

定年退職・Uターンなどを機に、所有する森林を見直し、経営管理をはじめませんか。
そんな森林運営・再チャレンジを支援する相談窓口が、全国都道府県に設置されました。
あなたの所有する森林が所在する都道府県の相談窓口へ、この機会にぜひご相談下さい。

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  連絡先
財団法人 佐賀県森林整備担い手育成基金
佐賀市城内1-1-59 佐賀県林業課内
TEL0952-25-7133

第3回さがの「木づかい塾」を開催しました

県産木材を使用した木製製品の展示や木工体験などを通じて、県産木材利用の意義や木造文化の重要性を広く県民の皆様に普及啓発を行う第3回のさがの「木づかい塾」を開催しました。
○場所
吉野ヶ里歴史公園臨時駐車場(神埼郡吉野ヶ里町田手1943)
○内容
(1)県産木材を使用した木製製品の展示
(2)木材や森林に関するパネル展示
(3)木工体験
   体験内容 椅子の製作
hp.jpgたくさんの子ども達がアルペンホルンを吹いたり、木工教室で椅子を作ったり、楽しいひとときを過ごしました。

森林活性化元年

NPO調和の森理事長  大草 秀幸

 すっかり春。ほどなく山野はまぶしいほどの新緑につつまれます。日本の国土の7割は森林です。世界でもフィンランドに次ぐ「森の国」なのです。豊かな森につつまれた列島は、国土の健全さを象徴するようでもあります。でも、果たしてこの国の森林は本当に健全なのでしょうか。私の知るところ、日本の林業がそうであるように、森もまたあえいでいるように思えます。

佐賀県の森林面積は11万400ヘクタールを超えており、県土の45%に当たります。森林の内容を見ると、民有林が9万4500ヘクタール、国有林が1万5900ヘクタールだそうです。また、人工林が66%、天然林が25%、竹林その他が9%の割合です。なかでもスギ、ヒノキがほとんどの人工林が、森林に占める割合は全国一なのです。

森があえいでいるようだと言いましたが、それは森林の状態です。戦後、盛んに行われた植林によって生まれた人工林のスギ、ヒノキは、今日、5割強が伐採適期を迎えているのです。それに対し、安い輸入木材に押されて森林所有者の山離れが進み、後継者難と高齢化とによって森林の荒廃が進んでいます。それでも人工林は資源の蓄積は進みます。

木材価格が安い。山に入れば入るだけ林業者は赤字になると言われてきました。しかし、この豊富な林産資源をいつまでも放置しているわけにはいかないのです。もっと間伐を実施し、森の活性を高め、疲弊した森を元気にしなければなりません。7月に開催される北海道洞爺湖サミットの最重要テーマは地球温暖化対策です。ことしこそ日本の、佐賀県の「森林活性化元年」なのです。