松原さんの森

つまり、林業が生業として成立するために。とはいえ、その成立には川下で充分な需要を創り出すことが肝要です。しかし、その必要な条件整備すら、なかなか思うに任せません。

効率や利便が重んじられ、一方には汗や水を軽んじる風潮が広まる中で林業はいかにも非効率で敬遠されがちな産業です。

しかし、荒れ行く森の現実を見るにつけ、あるいは環境破壊という視点からも、今、我々は生き方や考え方を厳しく見直さなければならないと思うのです。
加えて、その現実はむしろ破滅に向けて、現在進行形かもしれないと心にとどめておかなければならないのです。