「さがの木づかい住宅」認定の募集を始めました
(写真・右)「さがの木づかい住宅」に認定された住宅(H21年度)
県産木材利用推進プロジェクト会議では、住宅分野における県産木材の利用推進と、二酸化炭素の排出削減を図るため、「佐賀県産木材地産地消応援団」に登録された大工・工務店・建築士が、県産木材を使い建築し、基準を満たした住宅を「さがの木づかい住宅」として認定しています。
7月1日から、今年度4月以降に竣工した住宅を対象に、「さがの木づかい住宅」の募集を始めました。
先着40戸、今年度から改築住宅も対象に加わり、記念品も県産木材を使ったキッチンセットなどを追加して12種類用意しました。
認定には、新築木造住宅で延床面積が80平方メートル以上で、県産木材使用量が10立方メートル以上又は材積比50%以上であることなどが必要です。
また認定基準は、木材使用量によりレベルAからCまでの3段階を設定しています。
メルマガ15号でも紹介しましたが、昨年度は6棟の住宅を認定し、施主の皆様へ「さがの木づかい住宅」認定証と記念品を進呈しました。