【設計・施工】綾部建設1級建築設計事務所
32
住宅の特徴(紹介)
狭小地なので、自然の風が流れ、採光が取れる様に光庭を家の中心に設けました。また、平屋建の23坪の家なので、光庭があることで居間から奥の洋室までの空間が、長く感じられる様にしました。
住み手の思いを汲んだところ
光庭で休みの時などバーベキューなど出来る様、狭小地を感じさせない間取りにしました。居間には、床暖房を取入れ冬を暖かく過ごしてほしいと思います。又、収納不足にならない様に、天井裏に畳5枚分のロフトを設けました。
木材(特に県産木材)の利用を工夫したところ
ポーチ及び玄関ホールの天井に県産材の杉板を貼り洋風の作りの中に一部、和の雰囲気を取り入れました。
木材を使用した箇所(外装・内装)
外装箇所/ポーチ軒天
内装箇所/玄関・ホール天井
■住宅概要/敷地面積 200.86㎡・延床面積 76.18㎡
木材使用量(㎥)
全体使用量/10.78
うち県産木材(㎥)
全体使用量/8.12
うち構造材/7.99
うち内装材/0.13