【設計】福島安信建築設計工房／【施工】株式会社山口新建木材センター
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住宅の特徴（紹介）
太陽光を設置し、ゼロエネルギー住宅とし、省エネ性能も高めながらも佐賀県産杉の床材を家全体に使用することで温かみもあります。また、3世代・4世代と対応できるよう、幅広い年代に住みやすい住宅にしました。
住み手の思いを汲んだところ
3世代4世代がお住まいになるお家であるため、共同で生活しやすい動線と収納を多く作り、デッドスペースをなくすようにした。
木材（特に県産木材）の利用を工夫したところ
ぬくもりのある杉が大好きなご夫婦。木を表したいとのご希望でしたが省令準耐火構ということで、腰壁や化粧梁が出来ませんでした。そこで、室内床全てを厚さ30mmの県産フローリングに、またウッドデッキも杉赤身の材を使って耐久年数を増すようにしました。寝ころんでくつろげる住まいになりました。
木材を使用した箇所（外装・内装）
外装箇所／無
内装箇所／家全体に佐賀県産杉の床材を使用
■住宅概要／敷地面積 539.47㎡・延床面積 132.09㎡
木材使用量（㎥）
全体使用量／17.02
うち県産木材（㎥）
全体使用量／12.04
うち構造材／8.92
うち内装材／3.12
