【施工】有限会社菰田建設／【設計】菰田建築設計事務所
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住宅の特徴（紹介）
和風調でありながら、すっきりとした外観で数寄屋風のイメージを取り入れました。住みやすさを考え平屋のバリアフリーとし、畑仕事から帰ってきたときまっすぐ脱衣所に行けるように裏に勝手口を設けました。
住み手の思いを汲んだところ
木材をふんだんに使用したいということで、構造材はもちろん、内装にもふんだんに使用し、木に囲まれての生活ができるようにということと、三世代同居の為年配者にも、子供にも配慮した内外装としました。
木材（特に県産木材）の利用を工夫したところ
玄関に入ると腰板、天井の格子組、桧の床板と木材に囲まれたホールがあります。また家族が集まるLDKにも床板、腰板と木材を使い、天井はゴ組とし、材木をふんだんに使用しました。構造材のみならず、見える箇所に県産木材を使いました。
木材を使用した箇所（外装・内装）
外装箇所／無
内装箇所／玄関ホール壁、天井、床・LDK壁、天井、床・洗面脱衣壁、床・トイレ壁、床・押入・クローゼット内部全て
■住宅概要／敷地面積 1118.81㎡・延床面積 108.89㎡
木材使用量（㎥）
全体使用量／22
うち県産木材（㎥）
全体使用量／20
うち構造材／16
うち内装材／4