【施工・設計】株式会社宮原住宅産業
23
住宅の特徴(紹介)
ゆとりと暮らしやすさを追求した平屋の家を造りあげました。住人のマイカーや自転車での帰宅時の家屋への進入をスムーズに実現出来ました。リビングは勾配天井とし開放感をUPすると同時に、奥様のユーティリティルーム、造作による収納スペース、さらには和室も一体的に使える大空間を確保しながらも、高断熱・高気密化並びに太陽光発電搭載によりエネルギー収支ZEROの住宅を提供しました。
住み手の思いを汲んだところ
将来家族が増えることを見込んだ設計がご希望でした。生活導線を短く、歳をとっても住みやすい平屋をもとにデザインを作り上げ、ゼロエネルギー住宅、地震に強い、メンテナンスのしやすさ、ランニングコストの軽減等の要望を実現しました。
木材(特に県産木材)の利用を工夫したところ
構造材並びに外装材を県産材にて使用し、佐賀に愛着を持って住む意識を高めることに特化しました。外装材にはヒノキの羽目板を使いオイルステンで着色することで、耐久性のUP、木を生かしたデザインとすることができました。
木材を使用した箇所(外装・内装)
外装箇所/南側外装、窓枠、戸袋
内装箇所/カウンター(杉)、枠材(杉)、棚板(メルクシパイン)、床(西南桜)、床柱
■住宅概要/敷地面積 516.49㎡・延床面積 143.78㎡
木材使用量(㎥)
全体使用量/20.65
うち県産木材(㎥)
全体使用量/15.58
うち構造材/15.33
うち内装材/0
うち外装材/0.25