【施工・施工】株式会社小渕建設
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住宅の特徴（紹介）
本住宅では、『木の香り心地よさ・経年変化』を楽しめる家づくりをしました。玄関・書斎トイレでは、木の香りを演出。LDKでは、異なる木材を使用する事で木材本来の心地よさを提案。ポーチ・テラス・玄関・書斎では、木材の経年変化による木の色味変化を演出。
住み手の思いを汲んだところ
夫婦共働きの為、家事に費やす時間を考慮し、キッチン・洗面脱衣室・物干室ファミリーWIC間の生活動線を少なくし、家の中心にLDKを配置し家族が毎朝・夜顔を合わせるように平面プランにしました。又、奥様の要望でキッチンの横にダイニングテーブルを配置しました。
木材（特に県産木材）の利用を工夫したところ
LDKには対面した桧の夫婦通し柱を中心に配置し、各部屋の各所に木材を使用し木材個々の木の色味・木目の良さを空間に提案しました。又、玄関ホール・書斎天井に佐賀県産杉材を使用し、あえて白身板を選別しており、経過変化による『さがの木』の色味を演出しました。
木材を使用した箇所（外装・内装）
1.ポーチ・テラスの天井部分
2.玄関の天井部分
3.LDKの柱・梁・床・天井部分
4.書斎の天井部分
5.トイレの天井部分
6.ホールの床・天井部分
■住宅概要／敷地面積 495.91㎡・延床面積 130.88㎡
木材使用量（㎥）
全体使用量／16.96
うち構造材／15.39
うち内装材／1.02
うち外装材／0.55
うち県産木材（㎥）
全体使用量／12.33
うち構造材／12.08
うち内装材／0.25