【施工・設計】古川建築株式会社
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住宅の特徴（紹介）
玄関を上がりリヴィングのドアを開けたら佐賀県産の構造材の梁や大黒柱を組み合わせている木組みの空間がとても綺麗です。リヴィングの隣には和室があります。LDKの中心には薪ストーブを配置しキッチンとダイニングテーブルが横並びに配置しています。
住み手の思いを汲んだところ
薪ストーブを使いやすく家族の気配を感じれるそんな家。雨降り時も車から玄関まで気にせず行けるような配置にし車からのお子様のスポーツ用品の出し入れしやすい外部収納。LDKには冬には薪ストーブの炎を眺めながら食事をしたりする家族の団欒の空間。
木材（特に県産木材）の利用を工夫したところ
LDKには一階から二階天井まで伸びる佐賀県産材の絵の六寸角大黒柱と梁と梁を組み合わせ木組みの空間を綺麗に見せました。今の若い人に「木の家おしゃれだね。」といっていただけれるようなナチュラルなデザインに仕上げました。
木材を使用した箇所（外装・内装）
内装は杉の無垢板と真っ白のエコロジー再生紙を壁に用いて、明るく、ぬくもりのあるデザインに仕上がりました。構造は四寸角仕様で普通の材木より大きな材木を使用。外壁も杉板を張りました。構造材も現しとし、適材適所に限られた材料を美しく見えるように配置しています。
■住宅概要／敷地面積 351.13㎡・延床面積 192.06㎡
木材使用量（㎥）
全体使用量／35
うち構造材／23.3
うち内装材／7.5
うち外装材／4.2
うち県産木材（㎥）
全体使用量／26.3
うち構造材／16.1
うち内装材／6.3
うち外装材／3.9