【施工】笹川工建株式会社
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住宅の特徴(紹介)
住居分はほぼ1Fに集約し、2Fには、子供部屋だけを設け、将来的な形態の変化を考えて設計。室内で作業をするスペースも併設しているので、日常の作業をしながら子供たちの様子を伺えるようにしている。外観をみるとほぼ平屋に見えるような重心の低い建物にデザインしている。
住み手の思いを汲んだところ
キッチンとダイニングテーブル。高さを同じにする為に、キッチンを一段下げ食事している家族と視線と同じになる様に工夫した。
木材(特に県産木材)の利用を工夫したところ
玄関に張った軒天井が暖かい雰囲気を作ってくれている。また、中庭の間に施した木格子や、外壁に貼ったウェスタンレッドシダーの木が建物の価値を上げている。
木材を使用した箇所(外装・内装)
軒天
■住宅概要/敷地面積 815.05㎡・延床面積 148.05㎡
木材使用量(㎥)
全体使用量/17.44
うち構造材/17.44
うち県産木材(㎥)
全体使用量/12.99
うち構造材/12.99
外装材面積/10.4