【施工】笹川工建株式会社
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住宅の特徴(紹介)
南西川にある住宅からの視線を避けるために、西側に長く間取りを配置し、リビングから視線を感じさせないような配置計画を行った。建物の大きさは平屋で31坪でありながらLDKと和室を合わせて25帖という大空間にし、南側からの大きなサッシによって冬は暖かな日差しを取り込み、夏は深い庇によって日差しを遮るようにしている。その他にも、キッチンから脱衣所・ファミリークローゼットなどの生活動線を利便性を重視している。
住み手の思いを汲んだところ
南西からの視線を感じさせない間取りの配置LDK大空間
木材(特に県産木材)の利用を工夫したところ
県産材で使用した軒天と外壁には耐久性のあるウェスタンレッドシダーを貼り、それぞれの強みを生かしながら施工を行った。
木材を使用した箇所(外装・内装)
軒天
■住宅概要/敷地面積 329.65㎡・延床面積 105.10㎡
木材使用量(㎥)
全体使用量/12.86
うち構造材/12.86
うち県産木材(㎥)
全体使用量/9.64
うち構造材/9.64
外装材面積/41.8