【施工】緒方建築／【設計】NONAKA建築設計事務所
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住宅の特徴（紹介）
〇将来を見据えた家づくり
お子様とのコミュニケーションがもっとも取れるスペースはリビング！そこで、今回はリビング階段を採用し、朝出かける時、帰って来た時に必ずご家族が顔を合わせることができる。
〇お母さんが主役の家づくり
仕事や家事、子育てに追われるお母さん！少しでもラクにするのはスムーズな家事動線をつくるコト！キッチンからパントリーに行ける動線、洗面脱衣室から家事室（物干し場）への動線などお母さん目線のプランニング。
住み手の思いを汲んだところ
子育て世代（未就学児）ということもあり、お子様が成長された時を考え、リビングに隣接する和室空間をリビングスタディ出来るスペースとして配置し、将来的にはカウンターテーブルを設置し勉強やパソコンができるスペースにすることとした。
木材（特に県産木材）の利用を工夫したところ
勾配天井は登り梁を現し、ダイニングテーブルは一枚板を使用しさがの木の温もりを感じホッとできる空間とした。また、玄関の軒天は桧材を使用した。コロナ禍ということもあり、玄関を入った先に手洗いスペースを設け、集成材を使用し家族はもちろん、来客者を温かく迎えるおもてなし空間とした。
木材を使用した箇所（外装・内装）
外装
玄関軒天、ウッドデッキ
内装
床（ホール、寝室、LDK、洗面脱衣室、家事室、パントリー、トイレ）
■住宅概要／敷地面積 492.00㎡・延床面積 139.12㎡
木材使用量（㎥）
全体使用量／17.95
うち構造材／17.95
うち県産木材（㎥）
全体使用量／15.16
うち構造材／15.16
