【施工・設計】有限会社菰田建設
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住宅の特徴(紹介)
外部も内部も木材をふんだんに使用しています。
全ての部屋で木材を使用し、建具も杉にて作成しています。
和風にこだわりながらも和モダン調になるように心掛けました。
住み手の思いを汲んだところ
施主様が2年前にさがの木の住まいコンクールで受賞した家を見学され、自分たちもこのような県産材をふんだんに使った住宅を建てたいという希望でしたので、無垢材をたくさん使用し、平屋で和の落ち着いたイメージに仕上げました。
木材(特に県産木材)の利用を工夫したところ
構造材はもちろん造作材にもほぼ県産材を使用しています。どこにいてもどの部屋にいても県産材の無垢材に触れ、木の香りに包まれる空間を作りました。
木材を使用した箇所(外装・内装)
外部は杉の腰板、内部の床は廊下、LDKが桧 そのほかの部屋は杉板
LDKの天井はゴ組天井で木材現し 玄関の天井も格子組にしました。クローゼット、脱衣も壁はすべて杉板です。
■住宅概要/敷地面積 465.50㎡・延床面積 113.44㎡
木材使用量(㎥)
全体使用量/21.24
うち構造材/18.41
うち県産木材(㎥)
全体使用量/20.26
うち構造材/17.43
内装材面積/16.56