【施工・設計】株式会社小渕建設
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住宅の特徴（紹介）
開放的かつのびやかな住まいを叶える為、ムダをそぎ落とした間取りを計画をしました。リビングに面した3つの居室は、子ども部屋と和室を配置し家族が日常を過ごす場所を集約しており、快適な暮らしを支える為の機能も盛り込みました。中でも奥様のお気に入りは、キッチンの後方にあるランドリールーム。洗濯物を畳んだり、アイロンをかけたりといった家事をするだけでなく、ワークスペースとしても活用できるようにしました。
住み手の思いを汲んだところ
家族が集うLDKは、落ちつける空間とテラスが要望でしたので、内装に関しては木材に囲まれた空間を創ることができ、LDKと一体感のあるタイルのデッキはお手入れがしやすく、子供たちの遊び場にすることが出来ました。家事の動線も最短距離になる様に計画しております。
木材（特に県産木材）の利用を工夫したところ
和のティストを取り入れた木のぬくもりがある邸宅です。木のもつ質感そのものを生かすアイデアをふんだんに盛り込み開放感のあるリビングは、勾配天井に張られた県産杉の木目が、のびやかな空間のアクセントになっています。木材は県産スギ板を中心に、夫婦柱は県産ヒノキ、床材はクリなどさまざまな樹種を採用。それぞれの色合いや性質の違いを楽しめる。表情豊かな空間が広がっています。
木材を使用した箇所（外装・内装）
１，外部 外装の軒天
２，玄関 内装の天井
３，Sクローク 内装の天井
４，トイレ 内装の天井・壁・床
５，ホール 内装の天井・大黒柱
６，内装の天井
７，LDK 内装の天井・壁・床・夫婦柱・化粧梁
８、洗面脱衣室 内装の天井
９，ランドリー室 内装の天井・壁
１０，内装の木製建具・造付家具
■住宅概要／敷地面積 250.00㎡・延床面積 98.08㎡
木材使用量（㎥）
全体使用量／28.60
うち構造材／17.19
うち県産木材（㎥）
全体使用量／17.19
うち構造材／17.19
外装材面積／34.06
内装材面積／60.15
