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【施工】野中兄弟建設/【設計】株式会社ミヤタプラニングオフィス

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住宅の特徴(紹介)

外壁に杉板と漆喰を使用し、人と自然に優しい家づくりを目指しました。また、外壁の1階部分を杉板とし、2階部分を漆喰にすることによって、将来、板の塗装をし直す際も、足場を組まずに塗装作業をできるよう、将来のコストダウンについても考慮しました。
室内は、木材を使用し、主に生活するリビングダイニングは漆喰壁を採用することにより、抗菌、防カビ、防臭、防湿効果等、住んでいる人の健康面を考慮した材質としております。
また、建物のデザインは、木と漆喰の素材であり、木と漆喰を使用した場合は日本建築になりがちですが、本住宅は、現代のニーズに合わせ、洋風の外見となるように工夫しました。
佐賀県産の木材をふんだんに使用することにより、地産地消の考え方の基、地域に適した佐賀県産の木材を佐賀で使用し、居住性の高い住宅となったと自負しております

住み手の思いを汲んだところ

施主はシックハウス症候群を心配されていたので、できる限り身体に優しい、人の健康面に考慮した素材を使用しました。
また、カビや結露等がおきないよう、木材を大量に使用しました。

木材(特に県産木材)の利用を工夫したところ

外部の良く見えるところに使用した。
外壁の1階部分を杉板とし、2階部分を漆喰にすることによって、将来、板の塗装をし直す際も、足場を組まずに塗装作業をできるよう、将来のコストダウンについても考慮しました。
建物のデザインは、木と漆喰の素材であり、木と漆喰を使用した場合は日本建築になりがちですが、本住宅は、現代のニーズに合わせ、洋風の外見となるように工夫しました。

木材を使用した箇所(外装・内装)

1F 外装、部庁
1F、2F 天井
トイレ、脱衣所、壁

■住宅概要/敷地面積 267.16㎡・延床面積 125.85㎡
木材使用量(㎥)

全体使用量/18.88

うち県産木材(㎥)

全体使用量/17.26
外装材面積/80