【施工/設計】有限会社菰田建設
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住宅の特徴(紹介)
社務所兼住宅の為、多くの檀家さんが打合せ等に使われるという事で、使いやすく、メンテナンスもしやすく、そして高級感があふれる空間になるよう努めました。
住み手の思いを汲んだところ
神社の敷地内の為周りの景観になじみ、かつ目を引く建物となるようこだわりのある施主様と共に造り上げていきました。
尊厳の中にも、住みやすく、使い勝手の良い住宅となるようにしました。
木材(特に県産木材)の利用を工夫したところ
構造材はもちろんの事、造作材にも木材を多く使いました。天井板、床板は無垢板を使用。押し入れの内部も杉板を使用。各部屋木材の香り漂う空間としました。
木材を使用した箇所(外装・内装)
・玄関ホール
・打ち合わせ室
・応接室
・食事室
・床、天井
・収納押入内部
■住宅概要/敷地面積 2887㎡・延床面積 158.97㎡
木材使用量(㎥)
全体使用量/29.00
うち構造材/21.00
うち県産木材(㎥)
全体使用量/27.00
うち構造材/19.00