【施工・設計】株式会社小渕建設
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F邸 入賞サガテレビ賞
暖かく安心して生活できる住まいへリフォーム
住宅の特徴(紹介)
昔ながらの町中にある築46年以上の邸宅リフォームを行いました。室内の段差(敷居部)解消は勿論の事、現在のライフスタイルに合わせた水回りを中心とした内容になっており、家に関する事で数十年溜まった不満や要望を解消するリフォームが出来ております。
木材を使用した箇所(外装・内装)
1,トイレA・B 内装の天井・床
2,LDK 内装の天井・床
3,内装の木製建具・造付家具
木材(特に県産木材)の利用を工夫したところ
家族が集うLDKには天井材に県産スギ板を張り『木の香り・温かみ』を感じる広々とした空間になり、夜は間接照明にて照らされたスギ板が『癒し効果』を感じ取れるように演出しております。
施主の思いを汲んだところ
「冬はリビングが寒い」・「床がブカブカする」との第一声でしたので、施工する部屋の断熱に関しては新たに断熱施工した為、保温性の良いLDKとなりました。床に関しても根太の補強等を行い無垢フローリングに仕上る事で、木材に囲まれた家族団らんが心地いいLDKとなっております。
木材使用量(㎥)
全体使用量/5.02
うち構造材/16.29
うち県産木材(㎥)
全体使用量/0.26
内装材面積/23.35
審査委員講評
家族が集うLDKには天井に県産スギ板を張り「木の香り・温かみ」を感じる広々とした空間になっています。夜は間接照明に照らされた天井からやわらかい明かりが漏れるような演出になっており「癒し効果」が感じ取れるようになっています。