県産木材を使った建物等

HOME > 使う > 県産木材を使った建物等

佐賀県庁新館地下1階「SAGA CHIKA」

所在地 佐賀市城内1丁目1-59
完成年月 平成30年3月
構造 木のインテリアによる内装木質化
規模
実施主体

佐賀県
(施工:株式会社ルームデザインファクトリー)
(設計・監理:OpenA 清水襟子)
(デザイン監修:OpenA 馬場正尊)

特徴

これまで職員の利用が主だった県庁の地下食堂を、県民にも開かれたラウンジのような空間へとリノベーション。

既存のフラットで均質な空間に対しキーマテリアルとして県産木材を使い、床のコンクリートや壁・天井のグレーの空間の中に、スギ材の無垢な素材感が浮かび上がる。

SWEETS LABO Tem.de Suc.

所在地 小城市三日月町久米2120-2
完成年月 平成30年3月
構造 古民家のリノベーション
規模
実施主体

佐賀県
(施工:株式会社ルームデザインファクトリー)
(設計・監理:ルームデザインファクトリー建築士事務所)
(デザイン監修:OpenA 馬場正尊)

特徴

小城駅前という立地を活かし歴史と文化が多く残る小京都『小城』を散策する拠点として古民家の一部をカフェとしてリノベーション。

スイーツを味わうだけでなく築100年を超える建物で地域住民とツーリストの懸け橋となる拠点を提供します。

株式会社孝和建設 一級建築設計事務所

所在地 唐津市原1471-1
完成年月 平成29年3月
構造 木のインテリアによる内装木質化
規模
実施主体

佐賀県
(施工:株式会社孝和建設 一級建築事務所)
(設計・監理:OpenA 大橋一隆)
(デザイン監修:OpenA 馬場正尊)

特徴

オフィスの中心的となる場所を、来客だけでなくスタッフもゆったりと落ち着けるラウンジとしてリノベーション。

レセプションやキッズスペース、ライブラリといった複合的な機能を持ち合わせ打合せや商談にも使える空間に。

ぬくもりを感じられる県産木材によってつくられたこの空間は、居心地の良い企業ブランディングスペースとなる。

地域活性化拠点NPO法人ムラーク事務所

所在地 佐賀市三瀬村三瀬2769-1
完成年月 平成29年3月
構造 木のインテリアによる内装木質化
規模
実施主体

佐賀県
(施工:岡住建・NPO法人Murark)
(設計・監理:スムコト設計 滿原早苗)
(デザイン監修:OpenA 馬場正尊)

特徴

プロに学びながらの作業はもちろん、材料発注や業者打合せ等できることはできるだけ施主であるムラークの皆さんに関わっていただきました。SNSでの状況公開や、工事中の現場での地域イベント、他の団体との作業交流など、多くの人が関わる機会を設け、工事そのものが地域との交流の場ともなりました。(実は未完成で、工事はこれからも続きます。)

佐賀県庁新館10階面談室「TSUM-つむ-」

所在地 佐賀市城内1丁目1-59
完成年月 平成29年3月
構造 木のインテリアによる内装木質化
規模
実施主体

佐賀県
(施工:福田建設株式会社)
(設計・監理:川崎建築都市研究所 川崎康広)
(デザイン監修:OpenA 馬場正尊)

特徴

佐賀の産業を支えた登り窯や反射炉にはレンガが使われ、日本最初の建築家と呼ばれる佐賀出身の辰野金吾もレンガという素材を多用しています。

この部屋は、佐賀から世界へ発信された文化の蓄積を、先人から受け継いだ佐賀の山林で生産された木材を使って表現しています。

3つの大きさのスペースを区切るパーテーションは、一定の隙間を設けた木材のレンガ積みとすることで、各部屋のほどよい領域を創ると共に、高階層の気持ちのいい光と風が抜けるようデザインしました。

佐賀県庁旧館1階面談室「EN-えん-」

所在地 佐賀市城内1丁目1-59
完成年月 平成29年3月
構造 木のインテリアによる内装木質化
規模
実施主体

佐賀県
(施工:諸富家具振興協同組合)
(設計・監理:川崎建築都市研究所 川崎康広)
(デザイン監修:OpenA 馬場正尊)

特徴

焼き物やバルーン、みかんや玉ねぎ、丸ぼうろなど、佐賀の土地にはたくさんの円が存在しています。この部屋は、県庁への来訪者や県庁職員がミーティングや待ち合わせなどに使うことで、たくさんの『縁』が生まれる場所です。

Sの形をしたルーバーや、何人でも対等に座ることができる3つの大きさのテーブルなど、ほとんどの部分に曲線を使い、壁や天井に木材を張ることなく木質化された空間をデザインしました。

佐賀の空気で育った木と、佐賀の文化と、佐賀の技術が「EN・えん」という空間全体を構成しています。

愛逢橋

所在地 神埼市神埼町仁比山
完成年月 平成7年3月
構造 木トラス構造
規模 L=62.7m W=3.2〜5.4m
実施主体

神埼市

特徴

木トラス構造による日本で初めての橋です。

21世紀県民の森(歩道橋)

所在地 佐賀市富士町大字関屋
完成年月 平成3年3月
構造 木製歩道橋
規模 14m
実施主体

佐賀県

特徴

CCA加工したスギ等を使用した歩道橋で、県立自然公園の景観に合わせ、木材の特性を生かした施設です。

橋の欄干

所在地 唐津市千代田町城内
完成年月 平成3年3月
構造 木製特殊高欄
規模 102平方メートル
実施主体

唐津市

特徴

高欄はヒノキの防蝕処理(レザック処理)をしたものを使用し、耐候性を高めています。親柱には木曽檜を使用し、登城する武士の姿を彷彿させるような橋です。

案内板

所在地 神埼市神埼町仁比山
完成年月 平成2年4月
構造 丸太組(茅葺き)
規模
実施主体

佐賀県

特徴

吉野ヶ里遺跡の物見やぐらをデザインした案内板で古代のロマンが感じられる遺跡の雰囲気にも合ったものです。

1  2  3  4  5  6  7  8  9  10  11