県産木材を使った建物等

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佐賀市営住宅第6団地

所在地 佐賀市三瀬村大字杠1780番地
完成年月 平成元年3月
構造 木造2階建
規模 66〜69平方メートル
実施主体

佐賀市

特徴

在来軸組工法による建築で一棟には2戸入ります。木材は、村内のスギ間伐を使用し、周囲の景観、自然環境に調和した木造公営住宅となっています。

神埼市営住宅西小津ヶ里団地

所在地 神埼市神埼町大字西小津ヶ里字六
完成年月 昭和63年3月現在(18棟)
構造 木造平屋、木造2階
規模 61〜68平方メートル
実施主体

神埼市

特徴

在来軸組工法による建築で真壁になっています。2戸連棟で、外観も木造住宅には見られないようなデザインです。

個人邸

所在地 神埼市神埼町
完成年月 平成19年9月
構造 一階:鉄骨造  二階:木造
規模 125.15平方メートル
実施主体

個人

特徴

「気持ちいい空間づくり」を求めた住宅で、構造材のほとんどに県産木材を使い、その一部に天然乾燥木材「さがの木」が使われている。
内装にも木をふんだんに使い、スギの板壁にスギの床と、本物の天然木を使用しており、また、名尾和紙、木製のスイッチプレートなど、佐賀でつくられた素材も使われている。
なかでも、この建物のおすすめの場所である団欒の間には、バルコニーに向かって三間の開口部を設け、そこには、アルミ製建具ではなく、木製建具が使われている。
また、随所にコスト削減の工夫も見受けられ、内壁等にもこだわりがあふれている。
(写真提供:倉永建築設計工房)
なお、この建物についてもっと知りたい場合は、次のホームページへ
http://homepage3.nifty.com/kuranaga-architect/

個人邸

所在地 神埼市神埼町
完成年月 平成15年7月
構造 木造2階建
規模 139.54平方メートル
実施主体

個人

特徴

敷地が旧長崎街道に面し、短冊状に区画され、建物は密集していることから、基本的には町家のつくりをベースとして計画された建物です。
明るく、開放的な家をとの要望で、坪庭ならぬ光庭を中心に構成されています。その光庭は、採光、通風、冬場の太陽熱の活用などの機能面はもとより、空間の抑揚、いろいろな場所からの光庭を介した広がり感を感じられる家の中心の場所です。
内部は、できるだけ工業製品ではなく、自然素材を使用されています。木材を構造材、造作材、内装材、建具材とあらゆる箇所に使用し、なかでも、構造材には、出来る限り、県産材を使用されています。
(平成16年度 佐賀県快適建築賞 奨励賞受賞)

個人邸

所在地 唐津市
完成年月 平成19年5月
構造 木造2階建
規模 135平方メートル
実施主体

個人

特徴

校倉造の流れを組む伝統構法で建てられており、日本の四季に対応しています。
この板倉の家は、夏でもクーラーを付けることなく快適に過ごせます。
構造材や内装材など全てに佐賀の県産木材を使うなど、自然素材にもこだわってあります。
先人の知恵と、木の香りに驚かされる建物です。
随時、見学が可能です。

こちらにも写真が掲載されています。
http://www14.plala.or.jp/mkk-net/works.html

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